「早くして」を、1日に何回言っていますか⏰

「早くして」を、1日に何回言っていますか⏰

朝起きてから寝るまで、
何回同じことを言っているでしょうか。

「早くして」
「まだやってないの」
「もう時間だよ」

数えてみると、たいてい20回を超えます。


言うほうが、いちばん消耗します

言われる子どもも疲れますが、
言い続ける親のほうが消耗します。

同じことを繰り返す徒労感。
怒りたくないのに、声が大きくなる自分。

一日の終わりに、
今日も怒ってしまったと思う。

この負担は、しつけの問題ではなく
仕組みの問題であることが多いのです。

「早くして」は、指示になっていません

大人の頭の中には、逆算があります。

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8時に家を出るから、
7時50分には靴を履いていてほしい。
だから今は着替えていてほしい。

この逆算が、子どもにはありません。

「早くして」と言われても、
何をどれくらい早くすればいいのか、
手がかりがないのです。

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時計に、代わりに言ってもらう

「長い針が6にきたら、玄関ね」

この一言に変えると、
そのあと何度も言う必要がなくなります。

子どもは自分で時計を見にいきます。
親は、指示役から降りられます。

これが、いちばん大きな変化です。

最初の2週間は、増えます

正直に言うと、はじめはうまくいきません。

時計を見ることを忘れます。
見ても、間に合いません。

それでも続けてください。

2週間ほどで、
子どもが自分から時計を見はじめます。

そこから先は、声かけが目に見えて減ります。


子どもが時計を読めるようになることは、
子どものためだけではありません。

親の一日が、静かになります。

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時計が読めるようになる、はじめの一本

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